皆さまと探る投票型ABテスト『CREATIVE VOTE』

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今回で投票メルマガは最終回となります。
今までご愛読いただいた皆様、ありがとうございました。

最終回にあたり、ページ下部にアンケートフォームをご用意しました。
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最終回　「質」と「暮らし」、女性が買いたくなる住宅の広告はどっち？

※クリックすると大きなサイズでご覧いただけます。

今回で最終回となるCREATIVE VOTE、最後のテーマは「住宅の広告」です。
弊社で社内調査をしたところ、住宅を決定する際にはまず世帯主である夫が予算を決め、間取りや設備については妻が決定権を持っているという傾向がありました。

では、女性は住宅を決める際に何を重視しているのでしょうか？

今回は、持ち家購入を考えている女性をターゲットにした場合、 家の「質」の高さと「暮らし」、どちらにフォーカスした広告が有効であるか考えてみたいと思います。

【　最終回投票は終了いたしました。】

A案

使用素材：	19407668　XSサイズ
	\5,400(税込)
使用フォント：	DF華康明朝体 Pro-5 W5
	\23,760(税込)
	DF平成ゴシック体R Pro-5 W7
	\23,760(税込)

A案はモダンな住宅の、室内の写真を使用。しかし訴求ポイントはそのデザイン性の高さだけではありません。住宅は長い時間そこで過ごすことが前提なので、見た目よりも性能・機能の「質」が重要です。
例えば、室内に新鮮な空気を取り込む「換気システム」。女性は健康管理の役割を担うことが多いので、健康面を重視しているのではないのでしょうか。また、もしもの時にも安心できる地震に強い「高耐力」住宅に住みたいものです。
健康的に過ごせて、かつ安心して住める家がいいですよね。

B案

使用素材：	62001030　XSサイズ
	※価格は要見積もり
使用フォント：	DF華康明朝体 Pro-5 W5
	\23,760(税込)
	DF平成ゴシック体R Pro-5 W7
	\23,760(税込)

B案はキッチンの写真をメインイメージに使用。料理や洗濯、掃除などさまざまな家事をこなす女性にとって、悩みのタネになりがちなのが「キッチンの利便性」。
専業主婦の場合は1日に3度もキッチンに立つことになります。食料や食器を出し入れし調理するとなると、収納性やレイアウトが重要になってきます。また、ライフスタイルの変容とともに家族と会話ができる対面型のシステムキッチンが主流化しています。
そこで、B案ではキッチンの設備をアピールすることでどのような暮らし方ができるか想像しやすい広告にしました。

前回の投票結果

第21回投票の結果はこのようになりました。
スキンケアの広告といえども、やはり大切なのは「商品を使ったことによってどう変われるか」。
女性のモデルを使う際には、自然なテイストよりも肌つやが良い方が好印象なようです。
女性の美容モデルの写真はコチラからどうぞ。

今回の投票結果

最終回投票の結果は、B案に多く票が集まる結果となりました。
女性をターゲットにした場合には、機能よりも暮らしを重視した広告が有効であるといえるでしょう。
また、広告のメインビジュアルに人を入れるかどうかで印象が変わると考えられます。

今回、暮らしを想像させるために「お母さんと子ども」のモデルを使用しました。よりリアリティのあるシチュエーションを描くことで、実際に生活しているシーンを想像しやすいことが選ばれた理由にあると思われます。

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