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先日もメルマガ等でお知らせさせていただきましたが、久しぶりにイメージナビオリジナル素材が公開されました!
その名も
「おとなの休日」。ストックフォトでは数が少ないシニア世代のモデルを起用し今風のスタイリングを施して、
「よくあるシニア像」からワンランク上のおしゃれなシチュエーションに仕上げました。京都への小旅行を大きなテーマとして、カフェやショッピング、今だからこそ需要が高まるスマートフォンやタブレットを使うシーン等も撮影しました。
シニア層向けの旅行や暮らし、趣味などに関する案件がございましたら、ぜひお試しください。
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使用事例サンプルも掲載中!「おとなの休日」紹介ページはこちら
さて、今回はそんなシニアカテゴリでも需要の高い
「ビジネスマン」をテーマにお送りいたします。
「ベンチャー企業」という言葉も今ではすっかり定着しましたが、起業に関心がある人は今も多く、特に20代の層が厚いようです。彼らが起業に足踏みする理由として「資金の不足」の他にも「アイデアが浮かばない」「失敗したときのリスクに不安」といった懸念も大きいためか、その経験や知識の不足を埋めるセミナーは全国各地で実施されています。
今回はそうした
架空の起業セミナーを想定してA案B案を作成いたしました。「話を聞きたい」と思った方をお選びいただければと思います。
今回のポイントは「視線」をテーマにしてみました。昨今のストックフォトでは
カメラ目線ではない自然な写真が求められるシーンも多く見受けられますが、ビジネスにおいて、またセミナーという場においてその差は発生するのでしょうか。
A案B案共に、ポピュラーなイメージのビジネスマン、和やかな笑顔といった要素は共通させています。
その中でA案は
カメラから視線が外れており、服装も含めて実際のビジネスシーンのように見える素材を念頭にセレクトしました。
ユーザーは傍観者の立場になるためやや感情移入はしづらいですが、
「ビジネスに関するコンテンツである」ということは一目瞭然なので、多くの人が多くの広告を目にする一瞬で情報を受け取って貰うような場、例えば街頭や車内広告などには適した構成だと言えます。
B案では、
カメラに目線を向けているポートレートタイプの素材を選びました。
起業というキーワードとの関連性は薄まりますが、「この人が講師なんだろうな」「話しやすそうな人だな」といった
ユーザー自身から被写体への興味を強く喚起することができます。
有名講師がフックになる場合は勿論効果的ですし、雑誌などじっくり情報を吟味できるような媒体で活用すると、「この人に教わりたいな」という感情がコンバージョンのモチベーションに繋がることもあるでしょう。