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大寒波に凍える日本、ユーザーの皆様もお仕事や通勤に苦労されていますでしょうか?東京では連日氷点下の気温が続いており、これほど連続するのは数十年ぶりだそうです。凍結による転倒や風邪には十分ご注意ください。
そんな実感としてはまだまだ冬の日々ですが、画像素材の世界では少しずつ春の足音が聞こえてまいりました。桜、入学式、ひなまつりなど、花咲く季節に向けた素材をお探しの方もいらっしゃるのではないでしょうか(よろしければ
「春のイラスト」特集 もぜひご覧ください!)。
今回はそんな春の風物詩から、
「イチゴ」をテーマにAB案を作成いたしました。
いつもと趣向を変え、今回はイラストと写真でのABテストです。なるべくそれぞれに振り切った構成になるようセレクトしてみましたので、どっちならクリックしたくなるか、直感でお答えください。
イメージナビの過去に行った調査・実績では、基本的に
写真よりイラストの方がクリック率が高い傾向があります。
今回の投票では、それがシズル感などの別の要素によって左右されうるのか、という点について調査したいと思います。
A案はイラストを使用したバージョンです。
瑞々しく描かれたイチゴが整然と並ぶ様により、「貴石(宝石)」のイメージを表現しています。
このイラスト素材は背景色が違うバリエーションがいくつかありますが、イラストらしさを強調するために、
フードものには好んで使われない水色の背景色のものをあえて選んでいます。
やや尖った作りにしましたので、ブランディングイメージなど、インパクトが必要な場面で適している構成だと思います。
B案は写真を使用した案で制作しました。柔らかな光にかがやく「貴石」は、
見る人に甘酸っぱい味覚を自然と思い起こさせます。また、背景のつまむ指先で「一粒」を強調してみました。
どちらかというと
『おいしそう』に働きかける構成なので、実際の購入場面に近い広告やパッケージなどに向いています。