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イメージナビでは写真素材の自社制作も行っており、2017年は「シニアの生活」をテーマに、旅や健康、三世代家族といった様々なシチュエーションで撮影を行ってきました。その際ご出演いただくモデルさんは、普段は撮影とは全く関係のない、ごくごく普通の生活をされているご年配の方々にお仕事としてご協力をいただいています。
最高齢の方はなんと87歳ですが、皆さんモデルとして参加していただくだけあってとってもお元気!「年をとってもぼんやりしていたくない。働けるだけ働いていたい」と思いを聞かせてくださった方もいらっしゃったりと、
定年後の新しい働き方についても考え始める高齢者の方々も増えてきているのだと実感しました。
そんな経緯から、今回は
「シニアワーカー」をテーマにAB案を作成しました。
「60歳からの…」と書かせて頂きましたが、お二人とも実際に60歳前後のモデルさんです。
同じシチュエーションでもバリエーションとして人物や衣装を変えて撮影することはよくありますが、今回撮れた対照的なこの2枚で、印象の違いを比べてみたいと思います。今回も直感で気になった方にご投票ください。
今回は場所も構図も同じ、衣装も似たテイストで、ほぼモデルだけが異なると言っていいでしょう。
特に男性と女性という違いは、印象に何らかの差をもたらすのでしょうか。
A案は女性モデルのパターンです。男性を採用したB案と比べると、やはり
やわらかめ・ライトな印象になりやすいです。
この素材は表情も明るいため、キャッチコピーの中で言えば
「自分らしく」という意味合いと強く結びつくでしょう。自分にあった仕事で長く勤めるには、といったようなコンテンツと親和性が高いと思います。
内容と齟齬の無いイメージ作りは離脱率を押さえる第一歩なので、写真選びも大事な工程として重視していきたいところです。
B案は男性モデルです。かっちりした眼鏡にネクタイと、
いかにも管理職というイメージを受けますね。
この場合「順調にキャリアを重ねてきた人」という印象が強くなりますので、誘導先のコンテンツの内容としても
「さらに職歴を積み上げたい人向け」という期待を持たれます。
なお、今回A案B案に使用した素材を含め「イマドキシニア」シリーズは、
3月30日までは50%引きでご購入いただけますのでよろしければ是非ご覧ください!
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第18回投票の結果はこのようになりました。イラストを当てた方の方が多い結果となりました!お見事でございます。
しかしクイズ形式にしてあってもこれくらい票が割れるということは、
広告として周囲に馴染んでいる状況であればイラストであることはもっと気付かれにくいのではないかと思います。
写真と同じ感覚で使っていける場面も多々あると思いますので、リアルイラストもまた一つの選択肢としてご活用ください。