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HOME  >  特集  >  IN STORY  >  #19 snap snap snap

2021年7月下旬。
北海道では記録的な真夏日が続く中、
5月から進めてきた企画の撮影1日目の始まりでした。

ロケーションとして選んでいた場所は、
札幌の隣町、小樽。

古さと新しさの融合が魅力の小樽では、
歴史ある建物と多様な若者キャストのMIXで、
表現したいと思いました。

ストックフォト=汎用性
という概念を解き放ち、
Vintageな小樽と自由なZ世代から、
新しいコラボレーションが生まれたのです。

2021年7月下旬。
北海道では記録的な真夏日が続く中、5月から進めてきた企画の撮影1日目の始まりでした。

ロケーションとして選んでいた場所は、札幌の隣町、小樽。

古さと新しさの融合が魅力の小樽では、歴史ある建物と多様な若者キャストのMIXで、表現したいと思いました。

ストックフォト=汎用性という概念を解き放ち、Vintageな小樽と自由なZ世代から、新しいコラボレーションが生まれたのです。

奇跡のスタイリング

下の写真は小樽埠頭にある倉庫群の一角。たまたま通りかかったこの倉庫前のヴィンテージなペインティングが、このモデルさんの衣装の色合いにピッタリだったんです。そして写真ではわかりづらいのですが、ヘアカラーがブルーグリーンで、これも背景とリンク。本当は、これも意図的なスタイリングです。と言いたいところでしたが、偶然のマッチングに感謝。

下の写真は小樽埠頭にある倉庫群の一角。たまたま通りかかったこの倉庫前のヴィンテージなペインティングが、このモデルさんの衣装の色合いにピッタリだったんです。そして写真ではわかりづらいのですが、ヘアカラーがブルーグリーンで、これも背景とリンク。本当は、これも意図的なスタイリングです。と言いたいところでしたが、偶然のマッチングに感謝。

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VintageとZ世代

今回の企画の大きなテーマでもあった「VintageとZ世代」。それはキャストとの会話からも度々垣間見えていました。普段からVintageファッションが好き。という下の写真のモデルさん。当日着用した古着のワンピースが、レトロな雰囲気漂う小樽の街並に程よく調和しました。この写真の背景となっている、レトロ雑貨のお店の詳細は、あとがきでご紹介しています。

今回の企画の大きなテーマでもあった「VintageとZ世代」。それはキャストとの会話からも度々垣間見えていました。普段からVintageファッションが好き。という下の写真のモデルさん。当日着用した古着のワンピースが、レトロな雰囲気漂う小樽の街並に程よく調和しました。この写真の背景となっている、レトロ雑貨のお店の詳細は、あとがきでご紹介しています。

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石造りの町

小樽には歴史的建造物も多く、石造りの建物が多く残されています。シンプルな壁でも、どこか歴史が詰まった重厚感があり、写真全体に自然と付加価値がついたようにさえ思えます。個性的なキャストの中で敢えて1人だけシンプルな衣装に徹してもらった彼。誠実さが漂う、ごく普通の大学生。と思いきや、耳にピアス。これぞZ世代の拘りです。

小樽には歴史的建造物も多く、石造りの建物が多く残されています。シンプルな壁でも、どこか歴史が詰まった重厚感があり、写真全体に自然と付加価値がついたようにさえ思えます。個性的なキャストの中で敢えて1人だけシンプルな衣装に徹してもらった彼。誠実さが漂う、ごく普通の大学生。と思いきや、耳にピアス。これぞZ世代の拘りです。

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「snap snap snap」全ての新作はこちらからご覧いただけます。

今回の小樽撮影は、地元の皆様にたくさんのご協力を頂いたからこそ成立した企画です。この場を借りて各店舗様への感謝を込めたご紹介をしていきたいと思います。
この日のロケ半日は、観光地としても有名な、小樽堺町通り商店街で行いました。上の写真3枚目が、商店街にある「奥野商店」という “捨てない暮らしの生活道具屋さん”。

このコンセプトがお店の入口の看板にもなっていて、とても魅力を感じたのです。ロケ地協力のお願いに伺った時、応対していただいた店長の女性は、何かの商品を作られていました。このお店では、オリジナルのアップサイクル商品があり、器用な店長さんの手作り商品も多く見られます。

レトロな佇まいの店内は、昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気があり、捨てられずに済んだ宝物たちがたくさん並んでいます。

奥野商店
https://otaru.gr.jp/tourist/okunosyoutenopun2020-2

今回の小樽撮影は、地元の皆様にたくさんのご協力を頂いたからこそ成立した企画です。この場を借りて各店舗様への感謝を込めたご紹介をしていきたいと思います。
この日のロケ半日は、観光地としても有名な、小樽堺町通り商店街で行いました。上の写真3枚目が、商店街にある「奥野商店」という “捨てない暮らしの生活道具屋さん”。

このコンセプトがお店の入口の看板にもなっていて、とても魅力を感じたのです。ロケ地協力のお願いに伺った時、応対していただいた店長の女性は、何かの商品を作られていました。このお店では、オリジナルのアップサイクル商品があり、器用な店長さんの手作り商品も多く見られます。

レトロな佇まいの店内は、昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気があり、捨てられずに済んだ宝物たちがたくさん並んでいます。

奥野商店
https://otaru.gr.jp/tourist/okunosyoutenopun2020-2

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