画像引用:さっぽろ雪まつり
円安の影響もあって北海道は外国人観光客が増加しています。北海道は大自然に囲まれていて、観光スポットにも恵まれた土地。ここでは観光におすすめの絶景穴場スポットや旅プランを紹介します。
【目次】
・円安による北海道のインバウンド見込みは?
・冬の北海道の観光スポットで外国人や日本人に人気のスポットは?
・インスタ映えも間違いなし!穴場スポットでおすすめの観光スポットは?
・北海道のグルメスポットでおすすめのスポットは?
・北海道観光のアピールポイントは?
・北海道観光スポットを素敵な画像でアピール
・冬の北海道絶景穴場スポットと風景写真を使うときに注意すべきこと
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画像引用:ホワイトイルミネーション
2022年10月にはついに1ドル150円を超え、お得に旅行できることから外国人観光客は増えています。今後も円安はさらに進んでいくことが想定されるので、インバウンド需要はさらに増えていくでしょう。また、北海道は中国をはじめとする外国資本の企業が参入し、インバウンド向けのサービスが増えて外国人にとって観光しやすい土地になりつつあります。それ故に、北海道は年々外国人観光客が増加しており、2022年もたくさんの外国人観光客が来ることが予測されるでしょう。それでは、北海道のこれまでのインバウンド需要と見込み客数について解説します。
これまでの北海道インバウンドの推移は?
国土交通省北海道運輸局の調査によると、北海道にやってくる外国人観光客の数はうなぎのぼりという状況でした。実際に2009年は679万人なのに対し、2019年にはその4倍以上にあたる3188万人が観光で北海道に来ています。しかし、新型コロナウイルスの影響もあり、2020年は減少。そこから入国制限の関係で2021年、2022年の観光目当ての外国人観光客数は2019年の20分の1以下という結果になりました。
今年の北海道観光客の見込み数は?
2022年は入国規制が緩和されたことに加え、円安も影響して全国的にインバウンド需要が高くなることが期待されています。しかし、世界的な不況であることには変わりないので、新型コロナウイルス流行前ほどとはいかないと想定されます。北海道運輸局の調査によると、2022年8月までの北海道の外国人観光客の見込み数は82万人でした。10月に入って入国規制が緩和されたことから、2022年の最終的な外国人観光客の見込み数は100万人程度と予測されるでしょう。
画像引用:野付湾のわかさぎ釣り
北海道には魅力的な観光スポットがたくさんあります。それでは、冬の北海道の観光スポットで国内外の観光客から人気の高いスポットを紹介していきます。
画像引用:青い池
富良野から近い美瑛町にある白金青い池はその名の通り、青く見える池が写真映えするとして観光客から人気を集めています。ちなみに池の色が青くなるのは、白ひげの滝からアルミニウムを含んだ温泉が流れ、これが美瑛川と合流して細かい粒子が太陽に当たるためです。青と言っても見る時間帯や角度によってミルキーブルーやエメラルドブルーなど色が変わるので、じっくり様々な角度から写真を撮影して楽しみたいところでしょう。
画像引用:小樽雪あかりの路
毎年2月になると、「雪あかりの路」と言って、小樽の街にスノーキャンドルが並べられ、幻想的な街並みに変わります。小樽市内の様々な場所がスノーキャンドルでライトアップされますが、中でもおすすめするのが小樽運河です。道沿いにはスノーキャンドルやオブジェが並ぶだけでなく、運河の水面には浮き球キャンドルもあります。ただでさえ小樽の夜景は絶景と言われていますが、それに雪景色やスノーキャンドルによるライトアップが加わることで、よりロマンティックな雰囲気を楽しめます。
画像引用:ニセコアンヌプリ山頂から
外国人観光客から人気の高い観光スポットがニセコです。ニセコはスキーやスノーボードなどウインタースポーツが楽しめる土地として昔から有名であり、冬になると街中に雪景色が広がります。山の上から眺めるニセコの大自然は絶景なので、ウインタースポーツだけでなく景色もしっかり楽しみたいところです。また、ニセコといえば羊蹄山も有名。羊蹄山が眺められる良い立地のカフェもたくさんあるので、現地でグルメを楽しみながら景色を眺めるのも良いでしょう。
画像引用:函館
函館は昔から海外と北海道をつなぐ港町であり、現代では台北からの直行便が出ていることもあって中国を中心に外国人観光客から高い人気を獲得しています。函館といえば函館山からの夜景が有名です。冬になると街も雪化粧をして、よりロマンティックな雰囲気に変わるでしょう。加えて函館は港町で海産物に恵まれた土地です。景色だけでなくグルメもしっかり楽しめるのも魅力的でしょう。
画像引用:登別地獄谷
登別は温泉地として有名なエリア。観光スポットが基本的に公共交通機関が通らないエリアにあるのでレンタカー必須の上級者向けではありますが、温泉と大自然を楽しみたい方におすすめです。そんな登別の中でも特に冬におすすめする観光スポットがオロフレ峠でしょう。冬には樹氷が見えて、自然の神秘を感じられます。
画像引用:冬の温泉街
札幌から車で1時間ほどの場所にあるのが定山渓です。定山渓も温泉地として知られています。北海道の中でも降雪量の多い地域であり、定山渓ではウインタースポーツで思う存分遊んで夜は温泉で疲れを癒せるのが魅力的でしょう。そんな定山渓は冬になると定山渓神社を約2,000個のキャンドルがライトアップする「雪灯路」や、温泉街をイルミネーションがライトアップする「温泉街イルミナ」などのイベントが開催されます。インスタ映えするロマンティックなイベントだらけなので、スポーツ・温泉に加えて景色も存分に楽しめるでしょう。
画像引用:千歳 支笏湖氷濤まつり
支笏湖は北海道の定番観光スポットですが、冬の支笏湖はいつもと違う雰囲気が楽しめておすすめです。ちなみに支笏湖は日本最北の不凍湖として知られており、冬でも透明度の高い美しい湖を眺められます。支笏湖周辺には支笏湖やその周辺の大自然を眺められる温泉旅館も多数。温泉に浸かりながら北海道の大自然を満喫してみてください。また、支笏湖はアクティビティも充実しています。内容は車で入れない場所を散策する絶景ツアーや、支笏湖の氷の上を歩いたり支笏湖に入ったりするアイスウォークなど、支笏湖でしか楽しめないアクティビティばかりです。体験型アクティビティで支笏湖の大自然を直接肌で感じてみるのも良いでしょう。
画像引用:北海道 ジュエリーアイス
北海道の北東にある網走は流氷で有名な土地です。流氷とは、オホーツク海西部にあたるシベリア沿岸でできた氷が割れながら流れ着いたもの。海の上に流氷でできた小さな孤島がいくつも並んでいる景色は絶景として観光客から高い人気を得ています。網走には、流氷を砕きながら進む観光船も運行しているので、より近くで流氷を見てみたいならおすすめです。
画像引用:然別コタン
しかりべつ湖コタンは毎年1月下旬から3月にかけて鹿追町にある然別湖の上にできる氷の村です。然別湖が凍ってできた氷を切り出して作られた村であり、アイスチャペルなどの氷でできた建造物が並んだ街並みはとても幻想的。ちなみに村の中には雪景色を眺めながら入れる氷上露天風呂もあり、コタンに行った際はぜひこちらも体験してみてください。
画像引用:北海道 湖面一面の阿寒湖フロストフラワー
釧路にある阿寒湖では毎年12月〜3月にかけてフロストフラワーが眺められます。フロストフラワーとは、夜に湖にできた霜の結晶が早朝にかけてだんだん大きく膨らみ、花のようになったものを言います。フロストフラワーができる条件は氷点下15℃以下かつ風がほとんど吹かない環境と条件が厳しくなかなか見られるものではありません。阿寒湖はフロストフラワーが育つのに絶好の条件が整っており、本来なら12月頃にしか見られませんが、阿寒湖では3月頃まで見られます。
画像引用:初冬の美瑛の丘
かしわ園公園は美瑛町にある公園です。遊具は何もなく、ただ木々が広大な土地に生い茂っているだけの公園ですが、旭岳から十勝岳連峰まで大雪山系の山々が連なっている景色は圧巻です。特に冬場は緑と雪、そして山が連なる景色がフォトジェニックとしてかしわ園公園には写真愛好家が集まります。
画像引用:第60回さっぽろ雪まつり
さっぽろ雪まつりは毎年2月上旬に札幌大通り公園で開催されるイベントです。会場内には数メートルサイズの雪像・氷像が並び、たくさんの国内外からやってきた観光客が展示を楽しみます。夜になるとライトアップも行われるので、写真撮影がしたいなら夜がおすすめです。ちなみにさっぽろ雪まつりではビールやじゃがバターなど北海道の定番グルメも楽しめます。寒い中で食べる温かい北海道グルメは別格です。
画像引用:おとふけ十勝川白鳥まつり彩凛華
おとふけ十勝川白鳥まつりは毎年1月下旬から2月下旬にかけて音更町にて毎日2時間だけ開催されるイベントです。お祭りのメインは彩凛華と言って音と光のオブジェが連動したファンタジックショーとなっています。これ以外にもスノーラフティングや雪の滑り台などのアクティビティ、スノーキャンドルなど雪を使った展示が多数あり、大人から子供まで楽しめるイベントです。
画像引用:小樽運河の小樽雪あかりの路
これまでは北海道の定番観光スポットを紹介してきました。多少アクセスは悪くなりますが、気軽に行きにくいからこそ知る人ぞ知る穴場スポットとなっているインスタ映えスポットも多く存在します。 次は北海道に行くなら訪れたい穴場観光スポットを紹介します。
画像引用:アイスロッジ(然別湖コタン)
冬の然別湖の湖畔と湖上に、真冬にだけ現れる幻の雪と氷の村「しかりべつ湖コタン」。氷結した湖の上にドーム型の氷の建物「アイスロッジ(巨大かまくら)」があり、その中で様々な体験できるアクティビティが開催されます。 2023年にはかまくらの中で一晩を過ごす氷のホテルもオープン予定。それ以外にもバーで氷の器に入った飲み物やパフェを食べたり、氷の中で温泉に浸かったりここでしかできない体験ができます。
画像引用:ジュエリーアイス
十勝川の河口に位置するのが豊頃町。豊頃町では冬になると、十勝川が凍ってできた氷が河口に流れ出て、太陽の光を浴びて輝くジュエリーアイスという現象が見られます。神秘的なジュエリーアイスはインスタ映えする景色として若い人から人気を集めています。住宅地の中にあるエリアなので観光客は少なく、知る人ぞ知る観光スポットと言えるでしょう。
画像引用: サンピラーと霧氷
ダイヤモンドダストとは小さな氷の結晶が散らばり、大気中がキラキラ輝く現象を言います。ダイヤモンドダストはよく晴れた朝などに氷点下10℃以下という条件が整う必要があり、北海道の中でも寒い十勝や名寄などはダイヤモンドダストを見るのに適した条件が整っています。
画像引用:雲海テラス
トマムでは雲の上から景色を見下ろせる雲海テラスが楽しめます。雲海テラスがあるのは標高1,088メートルの場所であり、ゴンドラに乗って山に登って向かいます。トマムの雲海テラスは冬になると霧氷テラスに変化。気温が下がり雲海は見られなくなってしまう代わりに、霧氷と言って細々と木々に付着した樹氷が眺められます。特に天気の良いときは霧氷が太陽光に反射してキラキラとした景色が広がります。
画像引用:焼き帆立貝
北海道旅行と言えば美味しいグルメも忘れてはいけません。新鮮な食材を使ったグルメも写真映えしますし、北海道を訪れたらグルメも堪能したいところでしょう。それでは、北海道の美味しいグルメが食べられるおすすめスポットを紹介します。
画像引用:イクラ丼
やはり北海道と言えば海の幸です。中でも特に人気が高いのがいくら。いくら自体高価なので、北海道で新鮮ないくらがたくさん乗ったイクラ丼を楽しみにしてやってくる人も多いでしょう。基本的にイクラ丼ならどこでも美味しいものが食べられます。モーニングなどでイクラかけ放題を行っているホテルも多いので、イクラを楽しみにするならホテルのプランを確認するのもおすすめです。ただ、人気の観光地ではイクラ丼は観光地価格でやや高い値段が設定されていることがあります。そこでお得にイクラ丼を楽しみたいなら、早起きして札幌中央卸売市場や小樽中央市場など、市場に出向いてみるのがおすすめです。
画像引用:タラバガニ
北海道はカニの名産地としても有名です。少し贅沢をして豪華なかに料理が食べたいならすすきのなどやや価格帯が高めのお店が集まる地域に出向いてみると良いでしょう。また、安さ重視で贅沢なカニ料理が食べたいなら、釧路や稚内など外れにある港町に行ってみるのがおすすめです。観光スポットから離れている土地は低価格で豪快なカニ料理を楽しめるお店も多いので、少し遠出をして地元の人しか知らない味を堪能してください。
画像引用:北海の幸
自然に恵まれた北海道は海産物以外にも肉・乳製品・野菜・果物など食べ物に恵まれた土地なので、手軽に美味しいものを楽しめます。幅広く北海道グルメを堪能したいなら、北海道の美味しいお店が集まった新千歳空港や札幌駅周辺がおすすめです。また、北海道には牧場や農場直営の小さな美味しいお店もたくさんあります。このようなお店は地元の人が慣れ親しんだ家庭の味が楽しめるのが魅力。アクセスが悪い場所にあるケースが多いので、自動車免許を持っている人がいるなら、ぜひこのようなお店にも出向いてみてください。
画像引用:冬の札幌時計台
北海道観光はアピールポイントがたくさんあります。ブログなどで北海道旅行を紹介するならどんなアピール方法が良いのでしょうか。それでは、北海道観光のアピールポイントを紹介していきます。
人気な旅行プランで北海道観光を紹介する
画像引用:函館クリスマスファンタジー
北海道はウインタースポーツや温泉など定番の旅行プランがたくさんあります。北海道は土地が広いので旅行プランに困ってしまう人が多いので、北海道旅行初心者に向けて、定番の旅行プラン・コースを提案すると良いでしょう。
北海道は大自然を活かしたインスタ映えスポットも充実しています。きれいな写真を見たら「自分も北海道に行ってみたい」と思うことでしょう。そこで定番の観光スポットの素敵な画像で北海道をアピールするのもおすすめです。
画像引用:八幡坂
八幡坂(はちまんざか)は函館市に観光スポットで、函館山からの夜景と並ぶビュースポットとして紹介されることが多い坂です。かつては湾曲していたそうですが、今は海に向かって真っすぐの美しい道で、函館で1、2を争う人気の高い坂となっています。冬には「はこだてイルミネーション」で、街路樹と石畳が美しく照らし出されますので、訪れた際にはぜひ美しい情景を撮影をしてみてください。
画像引用: ニッカウヰスキー北海道工場
ニッカウヰスキー余市蒸溜所は余市町にあるウイスキーの蒸留所です。朝ドラのロケ地にもなったことで、全国から観光客が集まるようになりました。こちらでは工場でウイスキーができるまでの工程を見学できます。ウイスキーの試飲もあるので、お酒好きな人はぜひ訪れたいところでしょう。また、レンガでできた工場はウイスキーの本場を連想させるような作りです。自然が広がるのどかな場所に建つレンガ造りの工場はインスタ映えするので、訪れた際にはぜひ記念撮影をしてみてください。
画像引用:さっぽろホワイトイルミネーションとさっぽろテレビ塔
今回、ご紹介をしました北海道の冬の絶景穴場スポットですが、撮影の著作権や肖像権の扱いが、各地域の法律や条例によって異なります。風景写真を商用利用する際は、必ず写真の提供者や撮影場所、他人の姿(肖像)が映りこんでいないか事前確認を行いましょう。 不安を抱えている場合は、ぜひイメージナビのライツクリアランスサービスをご利用ください。
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