花見を楽しむスタイルとして数年前から見かけるようになった「インドア花見」や「エア花見」「VR花見」。
雨や気温など天候の心配が不要。さらにブルーシートによる場所取りも不要。花粉症の人にも優しいなどの理由から受け入れられているようです。
桜並木を見渡せるお店でくつろぎながら桜を愛でたり、桜の木を室内に持ち込んだりする「インドア花見」。
ディスプレイで桜の映像を流すなどして楽しむ「エア花見」。
VRゴーグルをかけ花見の世界に浸る「VR花見」。
もはや、移動することなく全国の桜のメッカを楽しむことさえできてしまいます。それは花見なのか?そうまでして花見をしたいのか?と疑問に思わなくもありませんが、桜の楽しみ方も多様性の時代です。