新型ウィルスの感染拡大から2年。
自分や大切な人の命や健康について、たくさん考えを巡らせてきた方も多いでしょう。
感染状況は未だ予断を許さずネガティブな情報が行き交い、
向き合うだけでしんどさを感じることもあります。
ニュースと程よい距離感を保ち、今、この瞬間に目を向け、
自分自身が満たされた状態=ウェルビーイング
だと感じる過ごし方を見つけることは、今まで以上に重要です。
例えば、呼吸を整える、身体を動かす。
体を動かすと気持ちもリフレッシュします。
スポーツ庁の調査では、スポーツの実施頻度が多い人ほど、
日常生活に充実を感じている割合が高いという調査結果が出ています。
例えば、人に会う。
仲間と交流しコミュニケーションを深めることは、生活の質を高めこころを豊かにしてくれます。
規制緩和も進む今、会いたい人に会うため、行動を起こす人はますます増えるでしょう。
外気のある場所や広い空間での交流なら感染リスクも軽減できます。
例えば、趣味に熱中する。
好きなことに熱中する時間は何物にも代えがたいものがあります。
B&G財団が行った「
コロナ禍で始めた新たな趣味アンケート」では、
第1位「懸賞応募」、第2位「運動・トレーニング」、第3位「ガーデニング・家庭菜園」など、
様々な趣味が挙げられました。
今回は、そんな心と身体が喜ぶライフシーンをピックアップしてご紹介します。