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この夏、ロケ地協力いただいた小樽観光のメインストリート「小樽堺町通り商店街」。レトロな街並みを観光資産として守り続ける商店街の精神はサステナブルにも通じます。今回はそんな商店街の中で“捨てない暮らしの生活道具屋”の看板を掲げる「奥野商店」をご紹介します。 |
歴史ある店舗と商材を受け継いで。 | ||
「奥野商店」は明治期から130年続いた金物卸の奥野商店を再活用し、大正硝子館を運営するアートクリエイトさんが昨年2月にオープンしました。 “捨てない暮らしの生活道具屋”をコンセプトに、昭和レトロなキッチン用品や生活雑貨、北海道をはじめとする作家さんのハンドメイド作品、そして店員さんが考案したオリジナル商品も販売しています。 お客さんに一番人気だというキッチン雑貨コーナーにはレトロなアイテムがずらり。 中でも前身の奥野商店から引き継いだ昔懐かしい商品は在庫限りとのこと。気になる方はお早めに。 |
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手間暇かけたアップサイクル商品 | ||
初めてお店に伺った時から私たちが気になっていたのが、牛乳パックを再利用したバッグやポーチ。こちらは「奥野商店」のオリジナル商品で、店員さん自ら手作りしている一品です。 牛乳パックを何度も何度も手で揉みこんで柔らかくしてから縫製しているそう。 牛乳パックは通常古紙再生される素材ですが、ファッション雑貨としてアップサイクルするという考え方がとてもポジティブ&エシカルですよね。 パッケージを活かしたキャッチーな見た目の可愛さと防水性を兼ね備えた本商品は、現在開催中の「#MY昭和レトロ」フォトコンテストの賞品にもなっているので、気になった方はぜひ応募してみてくださいね。 |
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