デジタル画像は、「ピクセル」という小さな四角形の集まりでできており、この四角形の密度が高いほどきめ細かなきれいな画像に見えます。この密度のことを解像度といい、dpi(Dot Per Inchの略)などの単位で表されます。よって、高解像度とは「ピクセルの密度が高くきめが細かいこと」となります。
また、画像を構成するピクセルの数が多い方が、画像を大きなサイズで印刷する際にも高密度を保てます。そこで、一般的には、ピクセル数の多い画像のことを「高解像度の画像」ということが多いようです。
つまり、「大きなサイズできれいに出力できる画像」が「高解像度の画像」といわれているのですね。imagenaviの写真素材でもこの意味で高解像度という表現を使っています。