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HOME  >  特集  >  「三大美女」から見る古代エジプト特集  >  古代エジプトの美容法
“絶世の美女”と称されるクレオパトラの美容法

古代エジプト最後の王であるクレオパトラ7世は、多数の外国語を操り、その声は小鳥が歌うような美声であったとされています。容姿自体は飛び抜けて美人ではなかったとする説もありますが、彼女の知性や内からにじみ出る雰囲気が、大国ローマのカエサルやアントニウスなど、時の英雄達を魅了したことは間違いありません。

彼女は様々な美容法を研究、開発したとされ、その技術は現在の化粧品やエステティックに数多く取り入れられています。美を追求する飽くなき姿勢も、彼女が時代を超えて美の象徴であり続けるゆえんともいえます。

死海風呂
豊富なミネラルを含んだ塩で有名な塩湖「死海」で入浴をしていました。死海の塩は現代でも化粧品やスクラブに使用されています。
蜂蜜
美容や健康に高い効果を持つ蜂蜜を肌や髪に塗ったり、料理に使用しました。蜂蜜と砂糖で脱毛剤を作っていたともいわれています。
ミルク風呂
美肌効果の高いミルク風呂でも入浴を行っていました。
 
 
アロエ
外傷の治療や整腸にも役立ち美容効果も高いアロエは、蜂蜜と同様に体に塗ったり料理に使用していました。
 
バラの香油
クレオパトラはバラから抽出された香油を愛用したとされ、浴槽に垂らしたり、入浴後に肌に塗ったりしてスキンケアやリラックスに役立てていました。
アイシャドウ
アイシャドウは古代エジプトが発祥ともいわれています。特にクレオパトラが愛用していたのは、美しい緑色を持ち、殺菌効果があるマラカイトという鉱石の粉でした。