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imagenavi CREATIVE VOTE for SDGs

imagenavi CREATIVE VOTE for SDGs

企業活動において、環境に負荷をかけない、持続可能な成長こそが長期的な利益に貢献するとした考えが広がっている中、このような社会の変化を見据え、《imagenavi》では長年培ってきたノウハウを活かし、ビジュアルソリューションの提供を行っております。

本コーナー「CREATIVE VOTE」では、SDGs×クリエイティブ制作にまつわる様々な『投票』を集め、デザイナーやマーケティング担当者の皆さまの販促活動に役立つ情報について発信してまいります。

今回は企業や自治体等でSDGsの取り組みに携わっている、または自社の取り組みを理解していると回答した20歳〜49歳の社会人を対象に「SDGsのプロモーションに関するアンケート調査」を実施いたしました。

SDGsプロモーションに関するアンケート調査

SDGsプロモーションに関するアンケート調査

•調査方法: WEBアンケート
•調査対象: SDGsの取り組みを行っている企業・自治体等に属し、取り組みに携わっているまたはその内容をある程度理解していると回答した20歳〜49歳の社会人
•回答人数: 100人
•調査時期: 2021年07月01日 〜 2021年07月02日
•調査内容: SDGsのプロモーションに関するアンケート調査

1位:社内の省電力化・ペーパーレス化・リサイクル促進・ゴミの抑制
2位:エコ・リサイクル資材の活用(商材、販促グッズ、オフィス用品など)
3位:多様な人材の採用・育成・登用

環境対策として比較的取り組みやすいペーパーレス化、省エネ、リサイクル資材の活用がトップ2となりました。また、近年注目される人材の多様化や女性管理職の比率向上も、取り組みが進んでいると考えられます。

1位:1.貧困をなくそう
2位:7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
3位:5.ジェンダー平等を実現しよう
3位:8.働きがいも経済成長も

トップとなったのは「1.貧困をなくそう」でした。事業領域と絡めた寄付や支援活動等を行っていると考えられます。また、2〜3位も企業として比較的取り組みやすい目標です。前項で上位に挙がった省エネや多様な人材の採用などがこれに当たります。

1位:会社案内・広報誌
2位:CSR/サステナビリティレポートや統合報告書
3位:求人・採用サイト

会社案内、広報誌、サステナビリティレポート等、会社の顔と呼ぶべき媒体でのPRが目立ちました。また、求人・採用サイトと回答する人も多く見受けられました。これは現在の就活生がサステナビリティに関心が高いZ世代であるためと考えられます。

1位:CSR/サステナビリティレポートや統合報告書
2位:イベント・キャンペーン
3位:SNS

「CSR/サステナビリティレポートや統合報告書」はすでに取り組んでいる企業も多いですが、小さな取り組みからスタートしている企業には少しハードルが高い媒体です。「イベント・キャンペーン」も消費者にわかりやすくPRできる手段ですが、予算・人材・ノウハウ等の課題から実行に移しにくいと考えられます。

1位:競合との差別化が難しい
2位(同率):予算がない
2位(同率):効果的な発信方法がわからない

上位2つの回答から独自性ある表現や発信方法に悩んでいる企業が多くあることが浮き彫りになりました。また、SDGsの取り組みは費用対効果が見えにくく、予算確保も大きな課題となっていることがわかります。

1位:取り組みの様子等を社員が自前で撮影した写真
2位:取り組みの様子等を社員が自前で撮影した動画
3位:プロに依頼して撮り下ろした宣伝写真

社員が自前で撮影した写真・動画がツートップとなりました。ただ、自前で製作したビジュアルコンテンツは競合との差別化が難しい側面があります。3位のプロが撮影した宣伝写真を採用するケースはそうした課題を解決する一つの手段と考えられます。

1位:写真素材〜人物・ライフスタイル・食 〜
2位:テンプレート素材〜吹き出し・飾り罫・アイコン〜
3位:テンプレート素材〜パワポ、Word、Excel資料 〜

人や暮らしにフォーカスした写真素材と、資料のクオリティアップを簡便に図れるテンプレート素材に票が集中しました。1位の回答からは視覚的に消費者の暮らしに寄り添った発信を行いたい企業の思惑が垣間見え、広告や資料等を社内で効率的に作成したいという予算・人材的な背景が2,3位の結果につながったと考えられます。

※複数票が集まった中から、編集者が抜粋してご紹介します。

画像出典元:マクドナルド「Scale for Good」

マクドナルド
公式ウェブサイト上で《Scale for Good》を掲げるマクドナルド。「ドナルド・マクドナルド・ハウス」の募金箱や多様な人材雇用を謳う求人広告を店頭で目にした方も多いでしょう。多角的に展開するマクドナルドの取り組みの中で、今回回答者が注目したのは環境への取り組みでした。容器包装類へのFSC認証済み資材の採用や紙カップへの転換、そして「おもちゃリサイクル」の回収ボックスの店頭設置など、店舗で使用されるアイテムと環境保護を結びつけることでそれがPRツールとしての役割も果たしています。ちなみにスウェーデンでは「世界最小のマクドナルド」として、屋外広告をミツバチ専用のビーホテルに仕上げた「マックハイブ(McHive)」をオープンするなど、ユニークな試みも行っています。

画像出典元:SDGsウォークinみんわらウィーク(NPO法人札幌歩こう会との共催)

吉本興業
《「笑顔」につなげる活動を通じて、より良い国際社会の実現に貢献・応援》すると明言する吉本興業。得意とする芸能タレント事業とSDGsを組み合わせた幅広いコンテンツ提供を行っています。回答者からは、北海道で開催されたイベント参加型の「SDGsウォークinみんわらウィーク」、国連広報センターと連携し南海キャンディーズ・しずちゃんが好演したPRムービー「空飛ぶレジ袋」(YOUTUBE)の2つの事例が挙げられました。どちらも1年以上前に実施・公開されたものですが、話題性やコンテンツ力の高さから今なお回答者の記憶に残っていると考えられます。

画像出典元:ファミマこども食堂

ファミリーマート
「こども食堂」という言葉をニュースや新聞でよく見かけるようになりました。無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを子どもや保護者に提供する取り組みです。地域住民等による民間発の取り組みとしてスタートしましたが、近年は自治体、企業、ボランティア等、様々な人々が直接的・間接的に関わるようになってきています。こども食堂に携わった注目の企業といえば、大手コンビニエンスチェーンのファミリマートがあります。メインの食事提供に加えてレジ打ちや店内探検などの体験イベントも盛り込み、企業理解や認知度向上にも繋げています。

環境先進国の北欧をはじめ、「2020 Global 100」で選出された上位企業ではコーポレートサイトやサステナビリティレポートのメインビジュアルにエシカルな暮らしやクリーンエネルギーの写真を多く採用しています。これは、自社の取り組みと消費者の暮らしを繋げ、社会がアップデートされるビジョンを視覚からPRする狙いがあります。
日本においても大企業を中心にそれに倣う動きが進んでいますが、今後は中小企業にも広がることが見込まれます。

 
画像出典元:Novozymes A/S   画像出典元:American Water

《imagenavi》では、with&afterコロナで加速するSDGs×ライフスタイルをテーマとする写真素材を緑豊かな北海道をベースに精力的に撮影しています。トレンドを押さえた新しいビジュアル表現を求めるSDGs推進企業・自治体の皆様や低予算の中でSDGsの取り組みを進める中小企業の皆さまにも幅広くご活用いただけるよう、厳選した写真をビジュアル素材集にまとめました。SDGsの広報・プロモーション活動にお役立ていただければ幸いです。

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