毎年実施されている「地域ブランド調査」で2009年より8年連続で都道府県魅力度ランキング1位となっている【北海道】。
魅力満載の写真を、北海道からお届けします。
写真家による今注目のスポットやグルメ、知られざる絶景などを随時更新中!
十勝の太平洋岸約30kmに渡り点在する十勝海岸湖沼群。その中には未だ人がほとんど立ち入る事ができないエリアがあります。
空から眺めると、そこには蛇行する川といく筋もの獣道が刻まれた湿原が広がり、時折タンチョウやオジロワシ、エゾシカの姿も眼下に確認できます。
この楽園のような風景は、北海道に残る隠れた秘境の一つです。
1970年 広尾町出身
野生動植物・自然風景の他、各種撮影を手がける。
故郷である南十勝の自然を、多角的な視点・広い視野で見つめ表現・記録する事をライフワークとしている。
公益社団法人 日本写真家協会
日本旅行写真家協会
NPO 北海道を発信する写真家ネットワーク
「札幌の夜景」
190万都市札幌の夜景が新三大夜景に選ばれました。
大倉山シャンツエ展望台、旭山公園からも見られますがここ、藻岩山山頂展望台からの夜景は180度のパノラマで見渡す限り、きらめく街の灯りが広がり、見る人々をドラマチックな世界へといざない、皆感嘆の声をあげています。
夏の日には、中心部のきらめきはもちろんですが眼を西に向けると、石狩湾まで広がる夜景の先に遠く漁火が見え、光のオブジェを楽しむことができます。
札幌在住。
観光写真的な決まったものではなくイメージ的なものを撮るように心がけています。
札幌および近郊の自然風景、都市景観、花、夜景などを撮影。
雑誌やカレンダー、ポスター等に写真を掲載。
「キタキツネの出産」
キタキツネの出産は2〜5頭が一般的だが、ここの母ギツネは多産系なのか毎年10〜13頭もの子ギツネが誕生する。これだけの数になると2〜3頭は育児放棄され淘汰されるが、成獣となった子ギツネは8月末に子別れをし別々のテリトリーを持ち単独で生活を始める。母ギツネは2月に交尾し、春になると同じ巣穴に戻り出産する。
この場所で撮影を始めてから7年間同じパターンです。
1948年、旭川市生まれ。
高校時代に写真を始め、30歳の時、旧北海タイムス社に入社。
報道写真記者として、数多くの現場を取材する。
ライフワークとして動物写真を撮り始め、98年からフリーランスカメラマンになり、30年以上にわたりキタキツネやヒグマなど北海道の動物を撮り続ける。2000年撮影のエゾクロテンが2001年「ふるさと切手」で、切手初の写真で採用され、約4000万枚を売り上げて現在も最多販売記録を更新中。
「狩場山のブナ林」
北海道の道南に位置する狩場山は、中腹から広い裾野にかけてなだらかな斜面が続き、ブナを中心とした広大な森が広がっている。ブナの森では世界遺産の白神山地が有名だが、ブナの蓄積量では狩場山が日本一である。裾野の賀老高原には一般の人も気軽に森の中を散策できるように遊歩道が設けられている。またこの周辺はたけのこの産地でもあり、普段は訪れる人もほとんどいない静かな森も、この時ばかりは賑わいを見せる。
日本写真協会会員 1955年 北海道枝幸町生まれ。
1978年より大雪山を始めとする北海道の撮影を行い、1984年にフリーランスとなり本格的に自然の撮影を始める。
1989年から極東ロシアのサハリン・北方四島、カムチャツカの撮影を行う。
その後北海道や東北を中心に全国各地の自然を追い続けている。
「雪の結晶 〜 一期一会」
空から舞い降りる美しい雪の結晶。その形は様々で、写真のような扇形を始め、星や花、樹枝や針など、気温と湿度の違いによって形成される氷のカタチに魅かれます。
儚さゆえに愛おしく、冬枯れの植物を彩る雪や霜など不思議な氷の世界を写真に残していきたいと思います。
北国も3月に入ると繊細な結晶が見られる気象条件は少なくなりますが、気温0度前後に降るかわいらしい花形の霰やフワフワ舞い降りる牡丹雪は 春に近づくこの時期ならではの風物詩です。また、山間部まで足を運べば雪のシーズンは長く、美しい雪や氷との出会いは5月頃まで続きます。
東京生まれ、北海道在住。
野の花に魅せられて写真を撮り始める。現在は、植物の生命や自然の造形美、雪結晶や氷など北海道の自然をテーマに撮影を続けている。各地で写真展を開催、ポストカードや写真集の出版、販売を行う。
元英国王立園芸協会。
日本雪氷学会会員。
「北海道」といえば雄大な自然。ビジュアルでわかりやすい自然風景を3つの切り口から探せます。
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国内で常に人気ナンバーワンの北海道観光。人気ベスト10の観光地をご紹介します。
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美瑛町にある人造池。パソコンの壁紙に採用されたことで話題に。
洞爺湖
映画「しあわせのパン」などのロケ地としても有名
カレンダー等にも人気の野生動物。季節感ある自然との調和や愛らしい表情が魅力です。
北海道にゆかりの深い写真家を一部ご紹介します。
《imagenavi》では、北海道を拠点に活動する作家90名の作品を集めた
オリジナルフォトブランド〈北海道+〉もご案内しています。